【画像あり】韓国の旅客船セウォル号の沈没事故 オーナーの遺体の状況とは? [事件・事故]
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この発見された遺体にはいくつも謎が残っている。
その内容についてまとめてみた。
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で、船を運航していた会社の実質的なオーナー、兪炳彦(ユビョンオン)容疑者(73)の遺体を精密鑑識した国立科学捜査研究院(国立科学捜査研究所)は25日、「毒物の分析と窒息死、持病、外力による死亡かどうかなどを分析したが、腐敗がひどく、死亡原因を判明出来なかった」と明らかにした。
この遺体にはいくつか不審な点があり、物議を醸し出していたが、やはり死因は特定できなかったという結果になった。
この発表の前に、朝の情報テレビ「スッキリ!」では遺体の状況から死因を探る取材をしていた。
その内容についてまとめてみた。
兪炳彦(ユビョンオン)容疑者の遺体の状況
冬期用のジャンパーに帽子を被ったままの状態で発見された。
80%まで腐敗が進み、頭部分は白骨化。
内臓はほとんど消失している状態。
⇒死因の特定が難しい状況。
スッキリでは、遺体発見の約30分に撮影されたとされる遺体写真を入手。
その遺体の画像が放送された。※クリックしたら開きます
(TVで放映できるように処理してありますが、極端にグロ画像がダメな人は注意してください)
兪炳彦(ユビョンオン)容疑者の遺体の周りの状況
焼酎やマッコリなどの酒の瓶が散らばっていた。
⇒兪炳彦(ユビョンオン)容疑者はほとんど酒を飲まなかったという証言がある
遺体の特定
兪炳彦(ユビョンオン)容疑者の兄とDNAが一致
右手の人差し指に残っていた指紋が兪炳彦(ユビョンオン)容疑者のものと一致
⇒本人であることがほぼ確定している
兪炳彦(ユビョンオン)容疑者の死因は?
遺体の腐敗が進みすぎて死因の特定は難しいという見方が色濃い。
「スッキリ」で意見を求めた専門家は、遺体発見時、上を向いて身体が伸びた状況で見つかっていることから、
毒物服用や自殺などで苦しんで亡くなった様子ではない。
殺害後遺棄された遺体によくある状況だと語っている。
検視の結果、死因はわからなかった。
しかし、一緒に行動していた従者の行方もわからなくなっており、この者たちが何か事情を知っていると思われる。
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